ELR2008 エクスカーションのご案内  <注> 一部変更しました(2008.8.25)

ELR2008 エクスカーションのご案内

エクスカーション(日帰りコース)のご案内・pdfファイル
  ※ 宿泊コースの申し込みは締め切りました <2008.8.25>

日時

日帰りコース: 2008年9月22日(月) 13:00〜18:00 (福岡空港)
一泊コース: 2008年9月22日(月) 13:00  〜23日(火)15:00(福岡空港)

行先

石井樋(いしいび、佐賀市大和町・嘉瀬川と多布施川の分流点)
約400年前に作られた飲料水や灌漑用水の供給用水路です。使われなくなり埋没していましたが、かつての姿のみならず機能の復元にも成功し、現在、公園として整備されています。
アザメの瀬(佐賀県唐津市・松浦川右岸)
「河川の氾濫源的湿地の再生」と「人と生物のふれあいの再生」を目標とした自然再生事業によって創造された6haに及ぶ湿地帯で、今年度の土木学会環境賞を受賞しました。アザメの瀬と石井樋の事業は、九州大学の島谷幸宏氏のコーディネート(武雄河川事務所所長当時)によるものです。
壱岐南小学校ビオトープ*(福岡市西区)
子どもや先生、大学、地域が設計段階から関わり、現在も成長し続ける、九州の小学校の中で最大規模の学校ビオトープです。田んぼと生け垣をモティーフとした設計で、2007キッズデザイン賞金賞を受賞しました。 [計画・設計:九州工業大学伊東啓太郎研究室+福岡市立壱岐南小学校]
武雄温泉*(佐賀県武雄市(予定))
一日目の見学地に関するディスカッションを肴に、食事と(酒と)温泉をお楽しみ下さい。
干潟よか公園*(佐賀県佐賀郡東与賀町)
海岸堤防の耐震工事によって消失した干潟の代償として、干潟の生物を保全するために創出したハビタットが見学できます。希少植物のシチメンソウや、かわいいムツゴロウにも出会えます。
住之江公園・六角川河口堰*(佐賀県小城市芦刈町)
住之江公園では、1 日の干満差が6mを越す有明海の干潟の生物を間近で観察できます。高潮時のみ閉鎖する珍しい六角川河口堰もご覧いただけます。
 *印が付いているものは、一泊コースのみ見学できます

参加費

日帰りコース: 3,000 円程度(未定)
一泊コース: 10,000 円程度(未定)  ※参加費は当日支払になります

問い合わせ先

エクスカーション担当:真鍋徹(北九州市立いのちの旅博物館)
   manabe@kmnh.jp

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