自然公園における法面緑化指針案に関する意見(2015年2月)

自然公園における法面緑化指針(平成26年度)に関する意見書

環境省への意見提出 (2015年2月26日)

 環境省では、自然公園内で行われる公共工事等に伴い生じる法面・斜面において生物多様性保全に配慮した法面緑化を推進するための指針を策定することを目的として、平成25年度より「自然公園における法面緑化指針策定検討会」を設置し、検討を進めています。
日本緑化工学会では斜面緑化研究部会を中心にこの指針に対する意見をとりまとめ、平成27年2月26日に環境省自然環境局へ意見を提出致しました。
以下のリンクから、当学会から提出した意見書をダウンロードしてご覧頂けます。(pdfファイル)

自然公園における法面緑化指針案への意見(2015年2月26日 日本緑化工学会)

関連ページ

(参考)指針案および意見募集(パブリックコメント)
「自然公園における法面緑化指針(案)」 (pdfファイル)
「自然公園における法面緑化指針(案)」解説編(素案) (pdfファイル)
「自然公園における法面緑化指針(案)」に対する意見の募集 (環境省のホームページ・パブリックコメント募集告知サイトへ) https://www.env.go.jp/press/100272.html
自然公園における法面緑化指針策定検討会の開催(環境省ホームページ)

今回の指針策定についての背景
平成16年に特定外来生物の生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)が公布され、植物の取扱いについても生物多様性保全や外来生物対策の観点からの配慮が求められるようになり、平成17年度及び18年度には国土交通省、農林水産省、林野庁、環境省の4省庁で生物多様性に配慮した緑化植物の取扱いを検討し、「生物多様性に配慮した緑化植物の取扱方針(案)」を取りまとめました。
一方、自然公園における法面緑化の取扱については、技術的なガイドラインとして昭和55年度に策定された「自然公園における法面緑化基準」が長年活用されてきましたが、平成21年に自然公園法が改正され、目的規定に生物多様性の確保に寄与することが追加されるなど、自然公園における法面緑化においても、従来の周辺環境との調和に加え生物多様性の保全に配慮することが求められています。
これを受けて、環境省では平成25年度から学識経験者などから構成される検討会を設置し、「生物多様性に配慮した緑化植物の取扱方針(案)」を踏まえ、遺伝的多様性の保全にも配慮した「自然公園における法面緑化指針」の検討を進めてきました。今回はこの「自然公園における法面緑化指針」の案についてのパブリックコメントが募集されていたものです。

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