技術および研究の情報・コラム

緑化工学会と学会員が行っている研究や事業を紹介するページです。
学会から発表された提言や研究内容などをまとめました。

緑化にかかわる技術 植物・種苗に関する情報
熊本地震関連の活動
東北地方太平洋沖地震関連の活動
緑化の仕事・現場の紹介

緑化にかかわる技術や植物・種苗に関する情報

コラム「緑化植物 ど・こ・ま・で・き・わ・め・る」

学会誌に連載しているコラムです。毎号1,2の植物種について会員が取り上げて解説しています

 

生物多様性に配慮した緑化植物の取り扱い方に関するガイドライン2023 <2023.6.22>
(2023年4月)ガイドライン2023(案)に対する意見募集および報告

緑化植物委員会でまとめたガイドライン案について,2023年4月に意見を募集しました。頂いたご意見と対応についてとりまとめました。

生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言2019 <2019.4.15>
(2019年1月)提言2019(案)に対する意見募集および報告

緑化植物問題検討委員会でまとめた新・提言案について,2019年2月20日まで意見を募集しました。頂いたご意見と対応についてとりまとめました。

生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言(2002)
2002年「生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言」における用語の取り扱いについて】

【2018年6月 緑化植物検討委員会】(学会誌第44巻1号に予告掲載/44巻2号に掲載した解説・pdfファイル)

2002年の提言発表の後,外来生物に関する法律の成立・基準など関係分野での議論が進みました。その中で,提言における一部の用語の取り扱いが変化してきています。 日本緑化工学会は,2016年度以降の理事会にてこの問題について検討し,ポイントとなる用語の取り扱いの変化を急ぎ取りまとめて発表することになりました。本記事は,小林前委員長の作成資料をもとに,現委員会が発表したものです。

 

次期生物多様性国家戦略についての意見書 <2022.3.22>
(2022年3月)意見書(案)に対する意見募集および報告

意見書案について2022年3月14日まで意見を募集しました。頂いたご意見と対応についてとりまとめました。

「生物多様性に配慮した公共事業の推進にむけた取り組み」(2016)

2015年9月に生態・環境緑化研究部会と斜面緑化研究部会が共催した研究集会の内容をとりまとめ、学会誌41巻4号に特集として掲載しました (内容をpdfファイルでご覧頂けます

自然公園における法面緑化指針案に関する意見書(2015)

環境省自然環境局国立公園課に対して、策定中の「自然公園における法面緑化指針(案)」について、2015年2月に当学会でとりまとめた意見書を提出しました

生物多様性保全に配慮した緑化の拡大に向けて(2014)

2013年9月に開催した生態・環境緑化研究部会研究集会の内容および2013年に環境省へ提出した外来種関連の意見書の内容などをとりまとめ、最新の情報や動向を加えた特集記事を学会誌39巻4号に掲載しました(内容をpdfファイルでご覧頂けます)

外来種被害防止行動計画(仮称)・侵略的外来種リスト(仮称)に対する意見書の提出(2013)

 

「生物多様性保全に寄与する地域性種苗の確保に関する取り組み」(2013)

2012年9月に開催した生態系保全研究部会研究集会の内容をとりまとめ、学会誌38巻4号に特集として掲載しました(内容をpdfファイルでご覧頂けます)

市場単価の植生工で設定している使用植物に関する問題点と修正に関する意見書(2012)

市場単価で設定している使用植物について、2012年9月に当学会でとりまとめた、現状に即した抜本的な改定の提案を国土交通省に行いました(担当部署である九州地方整備局あてに送付した2012年9月28日付意見書・pdfファイル)

特定外来生物の選定についての日本緑化工学会外来種問題検討委員会の見解(2005)
のり面における自然回復緑化の基本的な考え方のとりまとめ(2004)

自然景観の修復や自然生態系の回復など社会的要望の強い多様な目標の実現を目指した「のり面の自然回復緑化」のあり方について斜面緑化研究部会で検討し,整理を行ったものです(学会誌29巻4号に掲載)

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熊本地震関連の活動

「阿蘇小規模崩壊地復元プロジェクト」 生態・環境緑化研究部会

阿蘇の草原を主な対象に、豪雨等による小規模な崩壊地の復元と地域性植物材料の活用の両方を目指した活動

生態・環境緑化研究部会 現地見学会およびシンポジウム「熊本地震災害から学ぶ“緑”の役割とその再生」
 2017年3月18日・現地見学会 3月19日・シンポジウム(熊本県熊本市)
 2017年4月15日 防災学術連携体・熊本県 共催シンポジウム(熊本県熊本市)

阿蘇くじゅう国立公園周辺の熊本地震による被害を受けた地域における、農林畜産業・観光業の再生、振興、将来の地域景観に大きく影響することが考えられる、 今後の復旧事業の内容や考え方について、地域の自然を活かした再生の進め方、今後の地域活性化につながる議論を交わしたいと考えています。
現地見学会では平成24年豪雨による災害地の再生状況などと比較します。

また、日本緑化工学会では、今回の熊本シンポジウムの内容を取りまとめて、4月15日に熊本県庁で行われた防災学術連携体・熊本県共催のシンポジウム「熊本地震・1周年報告会」(日本学術会議公開シンポジウム/第3回防災学術連携シンポジウム)にて、ポスター発表を行いました。日本緑化工学会の発表資料、展示資料は上記リンクページに掲載しましたので、ご覧下さい。

第47回大会合同研究集会「熊本地震災害から考える“緑”のはたらき」 2016年10月2日

京都府立大学で行われた第47回大会にて熊本地震災害に関する研究集会を開催しました。
本学会の5つの研究部会 防災緑化研究部会,斜面緑化研究部会,生態・環境緑化研究部会,都市緑化技術研究部会,緑・健康研究部会 から 熊本地震の被災地に対して“緑”に何ができるのか,学会として何をすべきなのかなどについて話題提供して頂き、議論しました。

熊本地震緊急集会・現地報告会 2016年7月3日 東京エレクトロンホール宮城

シンポジウムの合間の時間を使って、熊本地震緊急集会を開催致しました。
学会員で、熊本地震の影響があった現地へ入られた方3名から現地報告を行いました。

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東北地方太平洋沖地震関連

東日本大震災による千葉県浦安市の地盤液状化被害と緑地に関する調査報告書(都市緑化技術研究部会・2011)
生態・環境緑化研究部会 研究集会「生物多様性保全に寄与する地域性種苗の確保に関する取り組み」−三陸地域の復興を主な視点に−

ELR2012東京(第43回大会)において標記 研究集会を開催しました。
研究集会の内容をとりまとめ、日本緑化工学会誌第38巻第4号に特集として掲載。<2013.5.30発行>

原子力災害被災地の里山の汚染対策に関するアピール(平成24年総会決議)

平成24年9月9日に開催された定時総会にて承認された里山の復興・再生を促進するための、アピール文です。 総会決議の後、以下の関係諸機関へ送付致しました。

<行政機関など> 環境大臣、復興大臣、国土交通大臣、農林水産大臣、林野庁長官、経済産業大臣、環境省水・大気環境局環境回復検討会担当、福島環境再生事務所長、福島県知事、南相馬市長、飯舘村長、川俣町長、田村市長、川内村長、広野町長、楢葉町長、葛尾村長
<企業> 東京電力株式会社代表執行役社長
<報道機関など> 朝日新聞科学医療部、毎日新聞社科学環境部、読売新聞社科学部、環境緑化新聞社、福島民友新聞社 編集局報道部、福島民報社 編集局、河北新報社 編集局報道部、森林文化協会、日本緑化センター
<関連学会など> 日本造園学会会長、応用生態工学会会長、日本景観生態学会会長、日本生態学会会長、自然環境復元学会会長、日本森林学会会長、砂防学会会長、環境放射能除染学会会長

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緑化の仕事・現場の紹介

コラム「緑化植物 ど・こ・ま・で・き・わ・め・る」
コラム「会員の自慢」 コーナー
日本緑化工協会 緑化工基礎技術講習会
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