日本緑化工学会では、主に下記のような活動を行っています。
詳しい内容については、タイトルをクリックしてリンク先のページをご覧ください。
学会誌「日本緑化工学会誌」を年に4回発行しています。
本誌は会員の皆様の研究論文や技術報告、緑化植物紹介、コラムなどの他に、毎号特集を組んで掲載しております。毎巻第1号は大会特集号として大会で発表された論文および技術報告を掲載しています。第2−4号は通常号として、発行しています。
会員であればどなたでも投稿できます。
1巻−14巻は「日本緑化工研究会」発行の「緑化工技術」です。15巻から「日本緑化工学会誌」として発行しております。
LEE(Landscape and Ecological Engineering)誌とは、日本緑化工学会をはじめとする国内外7学会の手で2005年5月に創刊された英文誌です。英文誌ができたことにより、緑化工学会員の技術や学術情報が国際的にも評価され,国際的,あるいは学際的な情報を適時手に入れることができます。
LEEを購読するには、緑化工学会の会費以外に購読料が必要となります。まだご購読されていない学会員の皆様には,是非ともご購読をお勧めいたします。
LEE誌は,年2回,Springer社より刊行され、購読会員に登録すると,Onlineと冊子の二通りのメディアで購読いただけます。Online版は毎年5月と11月に公開され,購読会員のインターネットアドレスから閲覧できます。冊子体は6月と12月にお手元に郵送されます。
毎年1回、緑化工学会大会が開催されます。大会では会員の日頃の研究成果発表の場である,研究発表会を中心に、研究集会や研究交流発表会、資材、工法展示などを行います。会期中に総会も開かれます。
大会の開催案内、過去のプログラムなどをご紹介しています。
会員の日頃の現場での成果を広く認識してもらうため,毎年1回,現地見学会を開催しています。
緑化に関するタイムリーな話題を取り上げ,会員の勉強会として,また学会外への情報発信・学会外との情報交換の場として,毎年1回以上,公開シンポジウムを開催しています。
日本緑化工学会は,緑化工に関する学術および技術の進歩をはかるため,緑化工に関して特に優れた業績をあげた日本緑化工学会員に「日本緑化工学会賞」を授与します。
審査は「日本緑化工学会賞規定」により選出された「日本緑化工学会賞選考委員会」が行い,学会総会において受賞者を発表し,受賞者には表彰状ならびに賞牌を贈呈します。
緑化工学会の活動をより身近に感じてもらう機会として、緑化工セミナーを随時企画・開催しています。
緑化に関する個別の問題に対応し、研究をすすめるために9つの研究部会を設置し、それぞれの部会で研究集会やミニシンポジウム、現地見学会の開催などの活動を行っています。個々の研究部会の詳細については各研究部会のページを参照してください。
「緑化」は自然界と人間活動の狭間で行う行為です。緑化は単に植物を生やし育てることではなく、生態系を支える基盤をつくること、環境を形成していくことが使命だと考えます。
日本緑化工学会では、人間が自然界に関わっていくためにどのような姿勢でのぞむべきか、常に検討を重ねております。
当学会から公開している提言や研究成果の一部を掲載します。