<意見募集中> 生物多様性に配慮した緑化植物の取り扱い方に関する
 ガイドライン2023(案)について −2023年3月29日〜4月16日

生物多様性に配慮した緑化植物の取り扱い方に関するガイドライン2023(案)について

−生物多様性に配慮した緑化植物の取り扱い方に関するガイドライン2023(案)−
−ガイドライン2023(案)に対するご意見を募集します− 2023年4月16日まで
日本緑化工学会 緑化植物委員会 委員長 今西 純一

背景

 日本緑化工学会は2019年に「生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言2019」を公表し,長期ビジョンとして「地域の生物多様性に配慮した低リスクかつ高コストパフォーマンスの緑化と,緑化植物の適切な取り扱いの実現」を,短期ビジョンとして「地域性系統の植物による緑化の推進」と「外来植物による緑化におけるリスク管理の実施」を掲げています。これらのビジョンの実現に向けて,このたび緑化植物委員会において,実務における緑化植物の取り扱い方の基本的方針を示したガイドライン(案)を作成いたしました。
 本ガイドラインは,生物多様性に配慮した緑化植物の取り扱いのあり方を示すことによって,政策立案者や発注者,計画・設計者,種苗供給者,施工者,植生管理者等の緑化関係者に参考となる資料を提供すること,また,現行の予算確保,発注〜施工等のプロセスの見直しや既存の手引きや指針等のアップデートを促すことを意図して作成したものです。
 本案について,緑化に関わる皆様からご意見を募集します。

意見募集の対象

生物多様性に配慮した緑化植物の取り扱い方に関するガイドライン2023(案) <2023.3.29>

 生物多様性に配慮した緑化植物の取り扱い方に関するガイドライン2023(案)
  ガイドライン(案)の内容はリンク先ファイルをご覧下さい(pdf)

意見募集の概要

(1)意見募集期間  2023年4月16日(日)まで

(2)意見提出方法

次の様式により,Googleフォーム,メールのいずれかの方法で(3)の提出先へ提出してください。なお,郵送やFAX,電話での意見提出はお受けいたしかねますので,あらかじめ御了承ください。

注意事項:

(3)意見提出先  日本緑化工学会 緑化植物委員会 あて

〔1〕【推奨】Googleフォームから送信 (リンクしています)

https://goo.gl/forms/mX90R4wRcsgWjMil2

〔2〕メールでお送り頂く場合  teigen★jsrt.jp  (★を@に直してください)

※ メールにて提出される際は,下の枠内をご参照の上、様式に準じてメール本文に記載の上,送付してください。
添付ファイルによるご意見の提出はご遠慮願います。
件名に「日本緑化工学会ガイドライン(案)に対する意見」と記載してください。

※ 記載の際は,ローマ数字(T)などの機種依存文字は文字化けするためお使い頂かないようご注意ください。

意見提出様式

宛先: 日本緑化工学会 緑化植物委員会  teigen★jsrt.jp
件名: 日本緑化工学会ガイドライン(案)に対する意見
氏名: 
所属:
学会員・非学会員の別:
職業(学生を含む):
電話番号:
メールアドレス:
<意見>
 各意見の最初に,ガイドライン(案)の該当箇所を頁・行番号でお示しください。
〈例1〉 1頁左10行目 A植物は現在ほとんど利用されていないため,B植物を挙げる方がよいのではないでしょうか。
〈例2〉 10頁右20〜25行目 緑化業界ではC指針の影響力が大きいため,C指針に関する記載を追加することが望まれます。

提言および関連資料について

下記リンクからダウンロードしてご覧下さい
生物多様性保全のための緑化植物の取り扱い方に関する提言2019
  2019年5月に発表した提言(日本緑化工学会誌第44巻4号)
  提言のリーフレット(2020年作成・発表)
 
2023年3月29日 「生物多様性に配慮した緑化植物の取り扱い方に関するガイドライン2023(案)」 に対する意見の募集について(依頼)
  (今西委員長からの依頼書・このページ内容と同じ案内の文章です)
 

問い合わせ

日本緑化工学会 緑化植物委員会

teigen★jsrt.jp  (★を@に直してください)

 

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